離島の利点を生かし、働く人と支える人の生活を豊かにする。
離島ならではの問題を、テクノロジーで解決する。
よりよい循環型社会を目指して。
働き方改革が叫ばれる最中、2020年新型コロナウイルスの感染拡大防止のため私たちのワークスタイルは変化を余儀なくされ、ITの進化と共にテレワークが中心となり働く環境そのものを見つめ直す大きな機会になったのではないでしょうか。
TENNEIはクリーンエネルギーと豊かな海と山という自然環境に囲まれた八丈島に移住定住して働く事、そして新たな産業を創出し雇用を生み出し地域社会に貢献する。
これこそが次元の違うワークスタイルつまりQoL(クオリティーオブライフ)であると考えます。
いま、“自分らしさ”を求める人が増えています。
デジタルスキルがあれば、好きな場所で暮らせる世界になりました。 そんな人たちが集う”自分らしさの解放区”として、私たちは、八丈島を東京都の「8jo自分らし区」と定義しました。
はじめに手掛けたのは、IT人材の養成です。
プログラマー養成スクール「8jo Digital Camp」を、現地での合宿スタイルで開講しました。 当スクールを、「なりたかった自分」へのはじめの一歩と位置づけています。
豊かな自然と、豊かな心を大切にする八丈島に、デジタル人材を育てる取り組みをこれからも行っていきます。
8jo自分らし区で、「自然×デジタル」という新しいキャリアパスポートを手に入れ、自分らしいライフスタイルを手に入れる。
私たちは、あなたのQOLを向上するお手伝いをしていきます。
離島における大きな課題として空き家・廃屋が多く存在し、その持ち主がなかなか手放さない、貸す意思がないといったケースが多々あります。また、土地はあるが建築コストが本島と比較すると1.5倍から1.7倍と割高となる事から移住・定住の促進に対し大きな障壁となっています。
TENNEIでは島内で発生する廃材を移動式タイニーハウスの設計・製造や空き家リノベーションで再活用する事により、島内における循環経済(サーキュラーエコノミー)を実現します。
さらに家具等は廃材と3Dプリンターを高次元で融合させたデザイン性の高いアップサイクルな高付加価値家具を創り出して行きます。
八丈島には、いい風が吹いています。
私たちは、その力をかりることにしました。
この自然ゆたかな八丈島で、
風力発電による、
映像やXRコンテンツ制作がはじまります。
サステナブルを伝えるストーリーは、
サステナブルに作りたい。
そんな当たり前のことを、当たり前にしていきたい。
さあ、追い風が吹いてきましたよ。
風力発電による100%再生可能エネルギーで映像制作やXR開発を行うクリエイティブ・スタジオ。
”100%再生可能エネルギー“で映像制作やXR開発を行うクリエイティブ・スタジオを2024年2月にスタートしました。
行政や企業のカーボンオフセット、ゼロ・エミッション活動を伝えるPR映像やXR開発を、100%再生可能エネルギーで制作・開発することで、温室ガス排出ゼロ社会の実現に寄与していきます。
FIELD MANAGEMENT EXPANDは、2022年5月に東京都地球温暖化防止活動推進センターと映像制作における協定書を締結。TENNEIは、開設2周年を迎え、東京都の実証事業を実施。
八丈島の課題でもある若年層雇用促進プロジェクトとして、プログラマー養成スクール「8jo Digital Camp」を通じて6名の移住者の雇用を実現しました。
当プロジェクトでも、映像クリエイターやXR開発の募集並びに雇用も積極的に行う予定です。
クリエイティブの力で社会問題の解決に取り組み、新たな顧客創造につなげることでSDGs共創を展開し、八丈島だけでなく世界の離島がもつ課題に向きあい、様々な企業と連携しながら持続可能でよりよい世界の実現を目指します。